flex
新しい暮らしに寄り添うテーブル flex
目次
• ポイント
1. テレワークにも、新しい暮らしに寄り添う
2. インテリアに溶け込むデザイン
3. 室内作業に最適な設計
• 開発チーム
• 製品仕様
コロナウイルスの影響により生活様式が著しく変化する昨今、私たちの技術を活用して人に寄り添うものづくりができないかと考え、ソファやベッド、フロアで使えるローテーブルの開発に挑戦しました。きっと、おうち時間をより豊かにしてくれるはずです。
使い方
フレックスはどこにでも置けます。お気に入りの場所で、あなたに合った使い方で、是非このテーブルを活用してください。ここでは「ソファ」「ベッド」「フロア」、3通りの使い方があります。
誰もがどんな時でも快適に使える、そして長く寄り添えるようなテーブルを目指しました。使い方も使い場所も選ばずに、ずっとその人のそばにいるような存在になることを願っています。
「flex」は空間やインテリアに合わせて「本体の色」と「テーブルカバーの色/素材」を選ぶことができます。12通りの組み合わせから、あなたに合った組み合わせを見つけてください。もちろんカバーを付けずにもご使用いただけます。1枚のアルミ板で作られた柔らかな曲線をお楽しみください。
日本の伝統工芸、美濃和紙の布
「flex」と同様に岐阜県で作られる伝統工芸 美濃和紙を配合した布を使ったテーブルカバーも用意しました。カットした美濃和紙を撚って作られた糸は空気をたくさん含むため、夏は水分を吸収してさわやか、冬は空気を含み優しい温もりを感じます。
紙ならではのハリと清涼感、強靭さをもっており、天然素材のため環境負荷が少ない点も特徴です。表面は美しい「ヘリンボーン柄」のテクスチャとなっています。
室内で過ごすことが多くなった昨今、新しい室内での過ごし方に合わせたデザインを目指しました。趣味・仕事・くつろぎ…幅広いシーンで人に寄り添うことを追求した「flex」を是非ご活用ください。
PC作業や読書をしても、疲れないかたち
「flex」は13インチPCを置いても余裕があるサイズで設計されています。空いたスペースを使えばマウス操作も可能です。天面は約5°手前側に傾斜しているので自然な姿勢で作業できます。ソファやベッドの上でのテレワークにも最適です。
軽くて持ち運びやすいかたち
本体は丈夫でありながら非常に軽量なアルミ製。1日の暮らしの中で、場所を変えながら使うことができます。一枚の板金のみで作っているので、組み立ての手間もありません。なめらかな曲線を用いたシンプルな形状はインテリアとも調和します。
メーカー:早野研工
デザイナーの方とのご縁でインテリアアイテムに挑戦。flaxはアルミ板一枚のみで出来ており、シンプル且つ軽量。一つひとつ最新鋭の加工機と技術者の手で曲面を滑らかに磨いており、洗練された質感を実現しています。是非flexで 上質で素敵なひとときをお過ごしください
デザイナー:鈴木僚・秋山朝子
プロダクトデザインを軸に、グラフィックデザイン、UIデザイン、新規事業開発などで活動するデザイナー。そのほか、クリエイティブディレクション、地場産業支援、サイン計画などを経験。東日本大震災による災害遺児とその保護者に向けたものづくりワークショップなど、福祉や社会課題に関する活動を継続している。iF DESIGN AWARD、グッドデザイン賞、日本サインデザイン賞、キッズデザイン賞など受賞多数。
サポーター:AMN
「flex」は商品開発プロジェクト「Aichi Design Vision」で開発されたプロダクトです。「Aichi Design Vision」では、モノづくり企業と企業の技術に惹かれ想いに共感したデザイナーによって消費者の皆さまの生活を豊かにする商品を開発しています。
製品名 | flex |
本体サイズ | w44×d23×h19(cm) |
重量 | 約260g |
材質 | アルミ |
本体カラー | オフホワイト・ダークグレー |
カバーカラー | 帆布(キナリ・ダークグレー・ブルー・オレンジ・グリーン)、美濃和紙(ホワイト) |