変化するフォルムと豊富なカラーで暮らしを彩る、紙のフラワーベース。

目次
• ポイント
　1. ペーパーハニカムコアを製造する企業の技術力によって生まれた2つのフラワーベース
　2. ペットボトルが簡単変身。「着せる」フラワーベース
　3.お花や気分に合わせて形が変化。「変わる」フラワーベース
• 開発チーム
• 製品仕様

ポイント①：ペーパーハニカムコアを製造する企業の技術力によって生まれた2つのフラワーベース

「Dress Pot」と「Change Pot」は紙から生まれたフラワーベースです。紙を積層して部分的に接着したものを広げてハニカム状にした「ペーパーハニカムコア」の構造から、異なる特徴を持った2つのフラワーベースが生まれました。

ポイント②：ペットボトルが簡単変身。「着せる」フラワーベース

使い終わったペットボトルが華やかに変化。「Dress Pot」

インテリアやお好みに合わせて形状の異なる2つのサイズと5つのカラーからお選びいただけます。組み合わせて使うことも想定したバリエーションです。

「Dress Pot」の使い方

Ⅰ:使い終わったペットボトルとDress Potを用意します。

Ⅱ:ペットボトルに巻きつけるように着せます。

Ⅲ:マグネットでピタッとくっつきます。

Ⅳ:花を生けたら完成です。

「Dress Pot」の特徴

ペットボトルに花を生けただけでは、生活感にあふれてしまいますが、「Dress Pot」を着せるだけでハニカムのドレープによって華やかな印象に。ふっくらしたフォルムが安定感を高め、転倒しにくくなるという機能性も備えています。

紙独自の質感が、既存のフラワーベースには無い雰囲気を作ります。柔らかなカラー展開でどんなインテリアにもマッチします。グリーンとオレンジは粒のような細かな模様が入っているのも紙ならではです。

ポイント③：お花や気分に合わせて形が変化。「変わる」フラワーベース

お花やインテリアに合わせて4つの形を変えられる。「Change Pot」

インテリアや好みに合わせて2つのサイズと5つのカラーからお選びいただけます。組み合わせて使うことも想定したバリエーションです。

「Change Pot」の使い方

Ⅰ:Change Potを用意します。

Ⅱ:一周させるとマグネットでピタッとくっつきます。

Ⅲ:中心部に指を入れて開くと次々に形が変化します。

Ⅳ:好きな形になったら、中心部に水を入れたガラス瓶を入れます。

Ⅴ:花を生けたら完成です。

「Change Pot」の特徴

中央部に付属のガラス瓶を入れることでフラワーベースとして使用出来ます。最適な直径のガラス瓶によって、お花が少なくても綺麗に飾れます。一見すると紙とは思えない不思議な表情が魅力です。

開発チーム

メーカー：ナゴヤ芯材工業株式会社

1978年に愛知で設立されたペーパーハニカムコアの製造販売事業を行う企業です。 株式会社トヨコンのグループ会社であり、ペーパーハニカムコアを様々な事業に展開しています。

デザイナー：デザインオフィス イド

2013年に東京で設立されたデザインオフィスです。インテリアをはじめ、プロダクト、グラフィック、ブランディングにいたるまで幅広く活動を展開しています。

サポーター：AMN

「Dresspot」「Changepot」は商品開発プロジェクト「Design Vision Project」で開発されたプロダクトです。「Design Vision Project」では、モノづくり企業と企業の技術に惹かれ想いに共感したデザイナーによって消費者の皆さまの生活を豊かにする商品を開発しています。

製品仕様

FAQ

紙が濡れてしまった場合はどうしたら良いですか？

紙に耐水性がないため、タオルを軽く当てるなどして水分を吸ってください。強く擦ると破れたり、色移りをする可能性がございます。また、大量の水に濡れてしまうと使用できなくなる可能性もございます。

紙が破れてしまったらどうしたら良いですか？

必要に応じてテープで止めるなどの補修を行なってください。自立安定性に欠けるほど破れてしまった場合の使用はお控えください。

Change Potに付属のガラス瓶が割れてしまった場合、ガラス瓶だけ購入出来ますか？

ご購入いただけます。付属する取扱説明書に記載のある連絡先までご連絡ください。

フラワーベースの形にすると癖がついて元に戻りにくくなりますが、どうしたら良いですか？

引き出し式のパッケージに収納していただくことで、コンパクトに収納が可能です。また癖を戻されたい時は、一定期間、本体の上に厚めの本を置いていただくと癖が元に戻ります。

製造・販売：ナゴヤ芯材工業株式会社
デザイン：株式会社イド
サポート：AMN